エフエムくらしき×COOL CHOICE

COOL CHOICE インフォメーション

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各自がTPOと気温に応じた服装をする
クールビズとは

倉敷商業高校放送部がお伝えします「クールチョイス インフォメーション!」
今週のテーマは「クールビズ」

クールビズと聞いて思い浮かぶファッションは?

学校でインタビューしました。「クールビズと聞いて思い浮かぶファッションは?」
ex「半袖?」
ex「ノースリーブ!」
ex「Tシャツ!」
ex「シースルー」

「クール・ビズ」は、クールチョイスと言葉が似ていますが、意味は違います。「クールチョイス」のクールが賢いという意味だったのに対して、「クール・ビズ」のクールは、そのまま涼しいという意味です。涼しい服装で仕事をしようというこの考え方は、今から15年前、2005年に、当時の小泉純一郎総理大臣が、当時の小池百合子環境大臣に呼びかけてスタートしました。

実施期間は6月1日から9月30日までで、ノージャケット・ノーネクタイで、室温28度でも快適に仕事をしよう、と呼びかけられました。

「でも、夏場の服装って、薄着になるから人によってはだらしなく見えたりしますよね。うちのお父さんにはいつもかっこよくいてほしいなあ」

そう、この「クール」には「かっこいい」という意味も含まれています。仕事に適した服装として、環境省からは、半袖シャツ、沖縄のかりゆしウェア、チノパン、スニーカーなどが提示されました。その後、2012年には「スーパークールビズ」という言葉も誕生し、ポロシャツやアロハシャツも着用可能となりました。一方で、TシャツやジーンズなどはTPOに応じて、ハーフパンツやタンクトップはさすがに原則不可という判断でした。

ちなみに、2011年に学生服メーカーが、中高校生を対象にクール・ビズに関する調査をおこなっています。学校の夏制服として導入してほしいクールビズファッションとしては、いずれも半袖の、カッターシャツ、ブラウス、ポロシャツ、Tシャツが上位を占めています。また、ミニスカートや膝丈のハーフパンツなども希望が挙がっていました。暑さ対策、節電のため、という理由から賛成意見が多かったものの、やはり、だらしなく見える、とか、風紀が乱れる、という理由から反対の意見もあったようです。

期間にとらわれず「各自が気温に応じた服装をする」

さて、ご紹介してきた、この「クールビズ」ですが、実は今年で実施期間が廃止されます。環境に配慮した取り組みなのに、どういうことなのでしょうか。これは、やめる、ということではありません。小泉進次郎環境大臣は、今後は期間にとらわれず「各自が気温に応じた服装をする」よう呼びかけています。

私たちのファッションが環境を左右するって、とっても興味深いことです。制服は難しいかもしれませんが、季節に応じたクールな洋服を選んでいきたいと思います。

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