エフエムくらしき×COOL CHOICE

COOL CHOICE インフォメーション

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プラスチックごみについて考える
レジ袋有料化

倉敷商業高校放送部がお伝えします「クールチョイス インフォメーション!」
今週のテーマは「レジ袋」

どんなマイバッグを使ってますか?

学校でインタビューしました。「どんなマイバッグを使ってますか?」
ex「何も持っていません」
ex「ひよこのバッグ持ってます」
ex「折りたたみしやすいものを持っています」

7月からレジ袋が有料になりました。

例えば、私たちの高校のそばにコンビニエンスストアがあります。3日に1回、何かを買いに行くとして、マイバッグを持たずに行ったとすれば、1年間で100枚のレジ袋が必要になります。また、1枚3円ですから、300円…高校生にとっては大金です(笑)。逆にマイバッグを持って行くことを習慣にすれば、1年間で100枚のレジ袋がゴミにならずに済みます。そして、300円…高校生にとっては大金です。いつもは買えないお菓子がもうひとつ買えるかもしれません。

レジ袋有料化の本来の目的は、プラスチックごみを減らすことです。プラスチックごみは、レジ袋のほか、ペットボトルや、ストロー、食品の容器、洗剤のボトルなどさまざまです。どれも、軽くて使いやすいという点で重宝されてきました。日本は、世界の各国と比べて、プラスチックごみの出る量が多いんだそうです。適切に処理されなかったプラスチックごみが川から海へ流れ出て、環境を悪くしているほか、年月が経つと劣化してマイクロプラスチックとなり、生態系に悪影響を及ぼします。

プラスチックごみ全体を減らすためにまずはマイバッグ持参から始めてみましょう

「でも、私たちは、そう簡単にレジ袋をポイ捨てしません。みんながちゃんと決められた方法でゴミを出せば済む話なんじゃないの?」

プラスチックはリサイクルができます。私たちも、ペットボトルはゴミに出すのではなく、リサイクル回収ボックスに入れています。だとすれば、プラスチック自体は増えてもリサイクルで循環するから問題ないのでは?という疑問が浮かびます。

実は、日本で排出されたプラスチックごみの多くが、海外に輸出されて処理されていました。ところが、輸出先の海外での環境悪化という問題が発生し、プラスチックごみの輸出入が来年から規制されます。そうなると、国内で処理しきれないプラスチックごみの量が増えることが予想されます。

だから、プラスチックごみはやはり減らさないといけないんだそうです。プラスチックごみにおけるレジ袋の割合はほんの数パーセントです。レジ袋有料化をきっかけとして、「プラスチックごみ全体を減らす」、という大きなゴールのスタート地点に今、私たちは立っているわけです。できるところから。まずは、今日の買い物にマイバッグを持参するところから始めましょう。

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